セラピストインタビュー
作業療法士 S・K
入職後10年以上経ち、主任として部のとりまとめ、そして後輩指導に力を入れている。
患者様に寄り添い笑顔にできるOTに
専門学校卒業後から当院に入職し、早いもので10年以上経ちました。入職前に当院を見学し、明るい雰囲気で活気に溢れている印象を受けました。また、患者様やご家族の今後を考えたリハビリテーションの提供や地域の方々への貢献など、私もぜひこの病院で一緒に働き、「患者様に寄り添い笑顔にできるOT」になりたいと思い入職を決めました。
どういうときにやりがいを感じますか？
入院当初の患者様は楽しみも少なく不安を感じられる方や、早く退院したいと話される方も多くいらっしゃいます。そのような患者様が日々のリハビリテーションを通してできる動作が増え、自信をつけて退院された時や、作業・物作りを通して笑顔が増え「リハビリが楽しい！」と言っていただけた時に大きなやりがいを感じます。
当院の教育・指導体制の良いところを教えてください
新入職員に対しては、まず入職から約2か月間を新人教育の期間と定め、指導を担当するスタッフに同行しながら業務を覚えていただきます。また、先輩スタッフが新人さんに対して基本的な介助方法の指導を行ったり、オンラインセミナーを利用して研修を行ったりするなどの「新人セミナー」も実施し、当院で働くにあたり必要な最低限の知識、技術の整理を先輩と一緒に行います。
さらに、チームごとでリハビリカンファレンスを実施しています。悩んでいることや困っていることなどスタッフからアドバイスやプログラムの提案など受け、経験の浅いスタッフでも気軽に話し合える場を設けて、患者様のリハビリテーションに活かせるような取り組みをしています。
さくらを検討する方へメッセージ
リハビリテーション・生活支援部は「あなたに寄り添い あなたとともに 笑顔のある暮らしを」という理念を掲げており、患者様・ご家族はもちろんですが、スタッフも笑顔のある暮らしが送れることを目指しています。
患者様としっかりと向き合ったリハビリテーションを提供したい、自身のキャリヤプランやライフステージに合わせて様々な対象者のリハビリテーションを経験したい、働き方をしたいと思う方は、良い環境だと思いますのでぜひ一緒に働きましょう！
理学療法士 A・Y
入職２年目。安心してかつシッカリ学べる環境の中、日々研鑽に励む。
入職のきっかけを教えてください
病院見学を経て、現場で働いているスタッフ同士の会話や患者様とリハビリテーションをしている雰囲気に惹かれたことが決め手の一つでした。また入職後は部内で勉強会が実施されている他、個々でも院外の研修会に参加するなど自己研鑽に取り組まれているスタッフが多く、安心して学べる環境が整っていることに魅力を感じました。
入職後の成長、教育体制についてどのように感じていますか？
リハビリテーションを提供する中で、実際に患者様の身体機能の変化が目に見えた時の達成感や、患者様から直接、感謝の言葉をいただいた時の感銘といった、目に見えないものを感じる機会が増えてきたことを実感しています。
入職後は新人セミナーが準備されており、組織で働く社会人としての心構えについて学べることは、社会人1年目の私としては安心できる要素でした。臨床では、はじめは先輩スタッフの付き添いのもとでリハビリテーションを行います。現場のケースごとの判断や対応の仕方、多職種との関わり方なども丁寧に指導していただけます。チーム内で開催される勉強会では必要に応じて「はぐくも」を活用しながら、基礎的な内容から応用的な部分まで、限定的なものに限らず自由にテーマを決め知識や技術を共有できるため、個人の主体性も育まれるところが魅力だと思っています。
職場の雰囲気はいかがでしょうか？
疑問に思うことや、患者様に関する悩みなどは、先輩方が快く相談に乗ってくださり、一緒に思考してくださいます。スタッフ間の関係性もとても心地良く、一緒に楽しく仕事ができています♪
さくらを検討する方へメッセージ
当院は患者様1人1人に合ったライフスタイルが実現できるようにリハビリテーションを提供し、患者様の退院後の支援まで力を入れています。患者様に寄り添いながら、ぜひ私たちと楽しくリハビリテーションをしませんか？
部長メッセージ
「リハビリならさくら病院」と言っていただけるような病院に…
私たちさくら病院のセラピストは、常に患者様やご利用者（以下、対象者）、ご家族の気持ちに寄り添い、その立場に立って丁寧にリハビリを行うよう努めています。20代、30代の若いセラピストが多い部署ではありますが、国家資格を持ったリハビリ専門職として当たり前のことを当たり前に行い、対象者の機能回復はもちろんのこと、個々の生活を見据えた動作獲得やQOLまでを懸命に考え真剣に仕事に向き合っているため、リハビリ室は適度な緊張感と対象者への温かさに包まれています。
大事な人にリハビリが必要となった時に、安心してリハビリを任せられる病院として、まず当院を思い浮かべ「リハビリならさくら病院」と言っていただけるように、みんなで日々研鑽しています。
どんな人と働きたいか
まずは社会人として自律した行動ができる人を求めています。セラピストは対象者に１対１で対応することが多く、対象者の中には認知症や意識障害のある方もおられるため、対象者やご家族の立場に立って自ら考え行動できる人と一緒に仕事をしたいなあと思っています。
そして日々仕事をしている中で、当然のことながら失敗や間違いをすることもあると思いますが、そんな時、素直にその失敗を認めて原因を分析し、対策を立てて同じことを繰り返さないように行動できる人、自身の失敗をフォローしてくれている方々に感謝の気持ちを持てる人であれば、互いに切磋琢磨し楽しく仕事ができるのではと思っています。
1日の中で多くの時間を職場で過ごすことになります。このような人たちが集まって仕事をしている当院であなたも一緒に働きませんか。ぜひお待ちしています！