療養病棟について
急性期や専門的治療後に、引き続き医療的なケアや療養が必要な患者さんが入院される病棟で、人工呼吸器を装着されている方、気管切開が行われており医療管理が必要な方、常に酸素療法や喀痰吸引が必要な方など医療必要度の高い患者さんを特に多く受け入れ、ケアを行っています。
また、褥瘡等の集中的な治療が必要な方や、短期間の集中的なリハビリテーションが必要な方などのご入院も積極的に受け入れています。
病床数 | 全50床 |
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多床室 | 4人部屋 |
個室 | 4床 / 1日3,300円(税込) |
リハビリテーション | 365日体制 |
さくらの療養病棟の特徴
患者さんお1人お1人に合わせた温かく丁寧な看護・介護
当病棟には、人工呼吸器を装着した患者さんや、特定疾患等を持つ患者さん、短期リハビリ目的の患者さんなど、さまざまな患者さんが入院されており、元となる疾患や意識レベルはそれぞれ大きく異なります。
患者さんお1人お1人に合わせた、温かく丁寧な医療・看護・介護ケアを提供することに努めています。
積極的な離床活動とリハビリテーション
できる限りベッドから離れ、起きている時間をつくることで、寝たきりの予防・改善を図り、身体機能の維持・向上を図ります。
また、当病棟でも365日体制で積極的にリハビリテーションを提供しています。詳細は療養病棟でのリハビリテーションをご参照ください。
褥瘡予防
褥瘡対策チームを作り、日々ポジショニングやスキンケア、栄養管理を実践、さらには症状に合ったマットレスの選択をするなど、“院内褥瘡発生ゼロ”を目指し取り組んでいます。
寝たきりの患者さんもお風呂に
重症の患者さんが多くご入院される中、何より重要なのが「清潔」を保つことです。より清潔を保つため、またリフレッシュいただくため、寝たきりの患者さんにもご入浴していただけるよう、専用のお風呂で定期的に入浴いただいております。
転院をご検討中の方
転院をご検討中の方は地域医療連携室までお気軽にお問い合わせください。